人見知りを克服するために、人見知りをしてしまう根本的な原因を知ろう

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うつむく男性の画像

「初対面の人だと、緊張して上手く話せない。」「仲の良い友達に新しい友達を紹介されても、どうも上手く行かない」「本当は、もっと社交的に明るく振る舞いたいのに・・・

あなたも、人見知りの自分の性格に悩んだり、落ち込んだりしていませんか?

人見知りは、誰もが持っている防衛本能とも言われています。実際、日本人の6割の大人が人見知りだというデータもあるそうです。

しかし、過度な人見知りは、人との出会いに壁を作ってしまい、「ひとりぼっち」や「孤独」になってしまう危険を伴います。

そのため、過度な人見知りは、早急に克服する必要があるのです。

では、どうすれば人見知りを克服出来るのでしょうか?

実は、人見知りをしてしまう人には、共通の原因があります。

まずは、その原因を知ることから始めて見ませんか?

ここでは、人見知りをしてしまう根本的な原因についてお伝えしています。

「人付き合いの苦手意識を克服する方法」は、こちらの記事でお伝えしています↓

人付き合いの苦手意識を克服する!誰でも今すぐに出来る改善方法

「人見知り」と「第一印象」

名刺交換をするビジネスウーマン

人と出会ったときに、第一印象がとても大切だということは、みなさん、ご存じだと思います。

しかし、その第一印象が、どのように作られているのかは、意外に知らない人が多いのです。

実は、「第一印象の形成」と「人見知りの原因」は、とても深い繋がりがあります。

第一印象がどうやって作られているのかを知ることは、人見知りの原因を知る手立てになります。

なので、人と出会ったときの第一印象は、どのように作られているのかを見ていきましょう。

人と出会ったときに作られる第一印象(社会的認知)

頭の中の画像

人は、誰かに出会ったときに、その出会った相手に対してのたくさんの情報を処理し、相手の印象を作っています。

そして、その情報の処理方法は、大きく2つに分けられます。

一つは、出会った相手に対して、無意識的に情報を処理して、印象をつくる自動的処理

もう一つは、意識的に相手の情報を処理する、統制的処理です。

初対面の人に対して、人見知りをしてしまうのは、多くの場合、前者の、自動的処理にあると考えられます。

人と出会ったときに、無意識に作られる相手への印象(自動的処理)

外人のウエイターの画像

人は、誰かに新しく出会ったときに、その出会った相手に対しての印象を無意識に作っています。

例えば、あなたがレストランに行き、レストランの店員さんと対面したとき、あなたは、無意識に下記のような処理をしています。

①店員さんをカテゴリー化する

②カテゴリー化に基づいて、店員さんの印象を作り出す

①のカテゴリー化とは、店員さんを見たときに得られる情報をもとにして、その店員さんを「国籍」、「性別」、「年齢」、「職種」、「容姿」などのカテゴリーごとに仕分ける作業です。

※例

  • 国籍⇒外人
  • 性別⇒男
  • 年齢⇒20歳前後
  • 職種⇒学生
  • 容姿⇒派手

②は、カテゴリー化した情報をもとにして、店員さんの印象を作る作業です。

※例

外人の20歳前後の男子学生、見た目は派手

「チャラいから苦手(-_-;)」 もしくは、「カッコいい仲良くなりたい(^o^)」

人は、このような印象形成を、無意識的に行っているのです。

自動的処理は、過去の経験や普段の考えをもとにして行われる

古時計の画像

では、この無意識的な印象形成は、何をもとにして、作られているのでしょうか?

先ほどの店員さんの例をもとに考えてみます。

店員さんを「チャラいから苦手」と判断したのは、過去に、その店員さんと似たような人から、不快な思いをさせられたり、その人との関係が上手く行かなかった悪い経験があるからなのです。

反対に「カッコいい仲良くなりたい」と判断した人は、過去に、その店員さんと似たような人から、楽しませて貰ったり、その人との関係が上手く行った良い経験があるからなのでしょう。

また、直接的に、出会った相手と似たような人と関わったことがなくても、テレビなどのマスコミ、知人や友人、本などから得られた情報を、無意識的に相手に照らし合わせて判断することもあります。

少し極端な例ですが、テレビや家族から、「お金持ちの人は性格が悪い」と聞かされていて、自身も「お金持ちの人は性格が悪い」というふうに普段から考えていると、実際に、「お金持ちの人」と出会ったときに、無意識的に相手のことを「性格が悪い人」と判断してしまうのです。

人見知りの根本的な原因は偏見にある

ボランティア活動をしている人達の画像

これらのことから、過度に人見知りをしてしまう根本的な原因は、過去の経験や、得られた情報から、人との関わり自体に対して、ネガティブな偏見を持ってしまっていることが、原因だと分かります。

ですので、人見知りを克服するためには、人との関わりに対して抱いているネガティブな偏見を捨てなければなりません。

しかし、過去の経験を消すことは出来ませんよね?

ですから、人見知りを克服するためには、人との関わりに対して、ポジティブな情報を詰め込み、ネガティブな経験を上書きすることです。

具体的には、友情を描いた映画や本を観る。ボランティア活動に参加して、人のポジティブな側面を見ることです。

過度に人見知りをする人や、人間関係が苦手と言う人は、人のネガティブな面を描いた映画や本を見る傾向が強いです。

無意識的な判断は、普段の生活で取り込んでいる情報によるものだということを深く認識し、ポジティブな経験を積み重ねることが大切です。

そして、何よりも大事なことは、自分自身が良い人になることです。

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